10-1909 近鉄10100系<新ビスタカー>(改装形) A編成+B編成 6両セット

●<新ビスタカー>と呼ばれ親しまれた2階建ての特急用電車、近鉄10100系を製品化いたします。
近鉄10100系<新ビスタカー>は昭和34年(1959)の名古屋線改軌により実現した名阪直通特急用にデビューし、近鉄特急のイメージを決定づけた特急用電車です。画期的な2階建ての中間車を含んだ連接構造の3車体編成で、先頭形状の違いによるA・B・Cの3種の編成が量産されました。昭和42年(1967)から50年(1975)にかけて、スナックコーナーの設置、トイレ移設による窓配置の変更、無線アンテナや排障器取付などが行われました。昭和54年(1979)の引退に先立って、それまでは見ることが出来なかったA+C+B編成の三重連(9両編成)による記念運転が行われたほか、昭和54年(1979)7~8月にかけては‘さよなら運転’のヘッドマークを掲げた三重連運転が行われ花道を飾りました。

◆<新ビスタカー>改装後の形態をお楽しみいただけるラインナップが登場です。実車同様の2編成・3編成を繋いだ姿の再現はもちろん、さよなら運転のヘッドマークを掲げた姿も再現可能です。 1昭和50年(1975)頃までに施工された改装後の形態で製品化 2改装に伴い追設された先頭車前頭部屋根上の無線アンテナ、前面窓のデフロスタ、前面床下部の排障器を再現 32階建て中間車サ10200形はトイレ移設に伴い変更された窓見付や室内、スナックコーナーの有無を再現(9両セットの10218、10210はスナックコーナー無し) 4サ10200形の外観は車体裾部の青色塗装や屋根上のラジオ受信アンテナが撤去された形態など晩年の特徴を再現 56両セットのA編成は、唯一非貫通先頭車モ10100形の前面窓にピラーがあったV01編成を再現 710106、10110を除く各先頭車はヘッド/テールライト、標識灯、特急マーク点灯。白色LED採用で、貫通先頭車のみ消灯スイッチ付 8スロットレスモーターの採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現。A編成・C編成は動力あり、B編成は動力なし 9貫通先頭車先頭部はいずれもボディマウント式KATOカプラー密連形(フックなし)装備 106両セット・9両セットは非貫通先頭車に特急マーク取付済、貫通先頭車用の特急マークと特急マーク取付用の前面幌付属。C編成3両セットは両先頭車とも特急マーク取付済、特急マークを掲示しない形態を再現できる交換用前面幌付属 11付属の行先表示板は末期運用の中心であった乙特急(主要駅停車タイプ)の内容を収録。収録内容:「大阪上本町」「賢島」「京都」「奈良」「橿原神宮前」「名古屋(水色)」「鳥羽(水色)」 12さよなら運転時に取り付けられたヘッドマークと回送札が付属 13A編成+B編成6両セットの化粧箱にC編成3両セットを収納可能


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