1/48 アメリカ陸軍 P-38J ライトニング バージニアマリー


P-38ライトニングは、双胴双発という特異なスタイルの機体で、第二次大戦中のアメリカ戦闘機の中でも異色な存在でした。
1939年2月11日に、北米大陸を西海岸から東海岸まで横断する記録飛行が行われましたが、ニューヨークのミッチェルフィールドへの着陸進入を失敗してしまい、滑走路を飛び出し大破してしまいました。
しかし、この飛行の際に追い風ながら676km/hという最大速度をだし、パイロットも無事ということで、ロッキード社は事故後まもなくYP-38を13機受注しました。
当初、肝心の量産体制が整っておらず、YP-38の1号機が初飛行したのは1940年9月7日でした。
本格的量産型のE型でそれまでの37mm砲をやめ、20mmM1機関砲と12.7mm機銃4挺が機首に組み合わせられ以後P-38シリーズの基本となり、
つづいてF、G、H型と生産され、J型ではエンジン冷却の問題もエンジンナセル下のプロペラのすぐ後方に中間冷却器を移す事によって解決されました。
P-38Jは、新しい冷却系統によってP-38Hと同じV-1710-89/91エンジンで1600hp (高度8077mm)の緊急出力が可能となりました。
P-38J-25型以降は尾翼に影響するバフェット (乱れた空気流が当たって生ずる機体の振動)を解消するために電動の急降下フラップを採用し、急降下の回復の途中で使用し、主翼からの気流の方向を変え尾翼にこの空気の流れが当たらないようにしました。

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